最近ニュースで、よく耳にする「バブル方式」という言葉は、いったい何なの?
私もそうでしたが、意味がよくわからない方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、ニュースでよく聞く「バブル方式」について紹介していきます。
最後まで、お付き合いくださると嬉しいです。
バブル方式って何なの?今さら聞けないニュース用語を3分で解説!
ニュースで、よく聞く「バブル方式」とは、何なのか用語の説明とメリット・デメリットまで詳しく解説していきます。
バブル方式って何なの?
バブル方式とは?
- スポーツの国際大会で導入が進む「新型コロナ対策」の1つです。
- 内容は、「開催地を大きな泡で包むように囲い込み、選手やコーチ・関係者を隔離し、外部の人達との接触を遮断する」方法です。
- 移動制限・行動制限も厳しくおこなわれ「ホテルと練習会場・試合会場以外には原則移動できない」というのが特徴です。
- それに加えて、入国前のPCR検査・入国後のPCR検査・大会期間中にも定期的にPCR検査を行います。
東京オリンピックでは、バブル方式を採用することが決まっており、厳しい検査体制と行動制限が課せられます。
バブル方式にて、ソフトボールのオーストラリア代表が、事前合宿地の群馬県太田市に滞在中です。
過去にバブル方式で開催された大会は?
コロナ禍においてバブル方式を採用し開催された大会です。
- 2020年7月~10月 NBA
- 2020年8月~9月 全米オープンテニス
- 2020年10月~11月 競泳 国際リーグ(ISL)
- 2020年11月 体操の国際競技会「友情と絆の大会」(日本)
- 2021年1月 柔道 マスターズ大会
- 2021年1月 バドミントン(タイ・オープン)
- 2021年1月 ハンドボール男子 世界選手権(エジプト)
- 2021年3月 フィギュアスケート 世界選手権(スウェーデン)
- 2021年3月 サッカー W杯アジア2次予選・国際親善試合(日本)
バブル方式のメリットとデメリットは?
新型コロナ対策であるバブル方式には、メリットとデメリットが、それぞれあります。
バブル方式のメリット
- 厳格な管理体制で運営するので、感染拡大を防いで国際大会が運営できる。
バブル方式のデメリット
- 大会期間中は、厳しい行動制限が課されるため、選手たちにストレスがかかる。
- 費用が膨大になる可能性もある。
まとめ
今回は、ニュースでよく聞く「バブル方式」について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
あなたの疑問が、少しでも解消できたのなら幸いです。
最後まで、お付き合いくださり、ありがとうございました。
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